ノストラダムスのパート・ド・フリュイ 「グレーテルのかまど」
今回のグレーテルのかまどは「ノストラダムスのパート・ド・フリュイ」
ぱーとどふりゅい?は??って感じでしょう。
ちなみに僕はどんなお菓子か番組を見る前からわかっていたよ?バードトフリュイ?だよね?あれ美味しいよね。バードトフュルィ…ね。
パート・ド・フリュイとはマルメロという南フランスの果実をジャムのようにし、それを常温で固め、砂糖をまぶしたお菓子です。
まるでルビーのように赤い色をした、宝石のようなお菓子です。
ちなみにこれがマルメロ。
これがルビーのように真っ赤になるんだから、世の中わからないことが多いよね。
そんなこんなのパート・ド・フリュイ(以下フリュイと呼びます。)はノストラダムスによって開発されたお菓子なのです。
皆さんがノストラダムスと聞いて思い浮かぶのは、やっぱり“予言”じゃないかなと思います。
しかし、ノストラダムスは(以下ダムスと呼びます。)有名な占い師でもあり、錬金術師でもあり、医者であったのです。秀才ですね。
この威厳に溢れるおじいさんも、現代では可愛い女の子になっていました。
南フランスに住んでいたダムスは、当時飢饉に悩んでいる人たちを救おうと、果物(マルメロ)を日持ちさせるためにフリュイを作ったのです。すげーやあんちゃん!
これは関係ない話なんですが…
スーパーで買い物をしている時、たまたまお菓子コーナーに寄ってみたんです。
「ん??これ見覚えあるぞ…おばあちゃん家で食べた事あったような…。」
味は覚えていませんが、食感はジェリービーンズの中身のような、少しシャリっとしたお菓子だったような…。今回のグレーテルのかまどを見て思い出しました。
次回のグレーテルのかまどは「シラノ・ド・ベルジュラックのアマンディーヌ」!!????
ん〜わからん!!それじゃまた次回!バイバイ!