フィリピンのクリスマススイーツ プト・ブンボン「グレーテルのかまど」
ケンタッキーのコマーシャルが、竹内まりやに変わると、日本の街にはマライアキャリーと山下達郎の歌声がこだまし、
カラフルなLEDライトに照らされた恋人たちが、赤いマフラーで街を踊り歩くこの季節。やってきましたね。今年も。どうも、フルカです。
今回のグレーテルのかまどはノストラダムスの…いやいや、それは前のやつや。今回のグレーテルのかまどはフィリピンの定番クリスマススイーツ、「プト・ブンボン」です。
フィリピンは9月から12月にかけてクリスマスをするそうなのですが、街にはパロルと呼ばれる華やかな装飾が施され、その明かりの中屋台を回るも良し、家族とパーティーするもよしと、最高のクリスマスを過ごせるようになっています。いいね。なんかウキウキするよね。
これがパロル。きっと君はこ〜ない〜♪一人きりのクリスマスイブ♪おおぉ♪サイレンナイ♪
フィリピンの人も、駅で誰かを待つことがあるのかしら…
はい。
プト・ブンボン(以下ブンボンと呼びます)は紫色に着色されている餅をココナッツと混ぜ、専用の煙突みたいな蒸し器に突き刺し、竹の葉の上に置き(ここ重要)、最後にココナッツと黒砂糖、お好みでチーズやゴマなどをかけて食べる、フィリピンのクリスマスといえばこれ!!的な存在のスイーツです。
これがその煙突ですね。僕はココナッツサブレくらいしかココナッツを食べたことないのでわからないですが、ココナッツサブレ美味しいよね!安いし!
そういえば小学生の頃、ココナッツウォーターというものを、珍しいので買ったことがあるんです。
でもあまり美味しくなくて、家の冷蔵庫に放置してたんですね。2ヶ月くらい。
しかし、このまま放置して捨てられていくのは、やはりもったいないなぁと思ったフルカ少年。あろうことか友達を家に呼び、
「これ、飲んでみ?ココナッツのジュース。めっちゃうまいで」と、物珍しさにつられてやってきた友達に、2ヶ月熟成させたココナッツウォーターを飲ませ、その反応を楽しむというアホな遊びをしていたのですね。 う〜ん、みんなアホ!ww
ということで、どうでしたでしょうか。
ね。
アホなことはやめようね。という教訓が学べる、いい記事が書けたのではないかと思っております。
でも、フィリピンのクリスマス、体験してみたいなぁ〜。
さて次回のグレーテルのかまどは!?!?
「“もうひとつのクリスマス” フランス・アルザスのマナラ」
アルザスのマナラ!!!!!?
お楽しみに!!!!!!